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グッバイ・クルエール・ワールド~新たなる旅立ち~

ときに熱くなったり、冷たくなったりするブログ

心に残る洋楽曲の歌詞シリーズ~トーキング・ヘッズ”Road To Nowhere”

 

ライブドアブログのトップページに気になる記事が紹介されていました。

音楽系ブロガーよ、君はまともなブログサービスを使っているのか?「音楽系ブログ」に重要な3つのポイント

要は”歌詞の転載がOKなブログサービスとそうでないのがありますよ”つうこと。

livedoor Blog 開発日誌 JASRAC管理楽曲の歌詞掲載が可能になりました

…これ知らなかったっす。本来ブログに勝手に歌詞を載せるのはNGだったんですね。

そうゆうことなら、この心置きなく歌詞を転載できるライブドアブログで今まで聴いてきた洋楽曲の特に印象に残っている歌詞を取り上げるトピックをこれから順次書いていこうか、と思いまして。

そんじゃ最初の投稿はどれにしよう…と思いついたのがこの曲。トーキング・ヘッズ (Talking Heads)の”Road To Nowhere”

 

俺が洋楽ロックを聴きだしたのは中学2年の頃。当時熊本は大江の辺りに住んでいたんですが、白川中学からの帰り道、街路樹にこのトーキングヘッズのライブ・ドキュメンタリー映画”ストップ・メイキング・センス”のポスターがくくりつけられていたんですね。

ストップ・メイキング・センス [DVD]
トーキング・ヘッズ
ポニーキャニオン
2000-11-01


↑そう!まさにこのジャケのデザインで。多分熊本大学主催のイベントではなかったか、と。

まだ洋楽ロックに興味を持ち始めたばかりだったので当然トーキング・ヘッズのことは知らなかったんですが、とにかくこのポスターのビジュアルに『カッコええっ~』といたく感動しまして。

早速、当時九州学院正門の隣にあった貸レコードショップでこの映画のサントラレコードを借りたのでした。懐かしい。

テープにダビングした後はそれはもう聴き倒しましたね。ジャケのイメージ通りのアートセンスのある今まで聴いたことのない感じの斬新なロック。
特にこの頃のトーキング・ヘッズは大所帯編成でアフロビートを追求した時期で、土着なリズムと都会的なセンスが融合した、まぁとにかく踊れるサウンドだったですね。

ちなみにこのドキュメンタリーを実際に観たのはそれからしばらく経ってから。なかなかこのヴィデオをレンタルで置いてあるお店がなかったんですよ。(お金がなかったんで買うという選択はなかった)

その後トーキングヘッズの他のアルバムにも興味が湧いてきて、次に聴いたのが”Road To Nowhere”が収録された『Little Creatures』でした。

Little Creatures
Talking Heads
EMI Catalogue
2009-08-31


↑これもジャケがいいね。

そもそもトーキングヘッズってリーダーであるデビッド・バーンのその時々の志向がアルバムごとに反映されるんで結構ころころ音楽性が変わるんですが、このアルバムでは割とストレートなポップソングが披露されてて、その肩の力の抜け具合が実にいい塩梅なんです。ちなみに”Road To…”はそのエンディングを飾る曲。

今聴いても『いい曲だな』って思います。では歌詞の抜粋をば。

どこに行くのは分かっていても
どこから来たのか 誰も知らない
何を識ってるかは分かっていても
何を見てきたかは誰もいえない
僕らは小さな子供じゃない
だから 何を欲しいかぐらい分かっている
未来は確実にやってくる
解答を出すために 少しだけ時間をおくれ

僕らはどことも知れぬ所へ向かっている
さあ 中にお入り
当てのない旅に出かけよう
行く先知れずの旅へ

今朝はとても気分がいい
知ってるかい
パラダイスを目指して出発するんだ
さあ 行こうぜ さあ 行こうぜ

【訳詩・山本 安見】 


デビッド・バーンって見た目の雰囲気からしてそうなんだけど”現代に生きる普通の人たちの不安定な内面”を独特のタッチで歌詞に落とし込むアーティストだと思うんです。だけどこの曲に関してはそんな不安な心持を内在しながらもどこか楽観的な印象を感じます。曲調もふっきっれたような明るさがあるし。

しかし改めて考えたらこの曲に出会ってもう30年近くなるんだな、と。いつの間にやら紛うことなき中年になって”どことも知れぬところに進んでる”感がさらに増してる今だからこそ尚更沁みるもんがあるんですよね。

【日本語字幕入・日本版】ライド・ライズ・ロウアー/デヴィッド・バーン [DVD]
デヴィッド・バーン
ヤマハミュージックアンドビジュアルズ
2011-06-22


↑すっかり白髪になった今のデビッド・バーンのライブDVD。ダンサーが参加した演劇的ステージが見ごたえありです!

 


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